畠中祐 2ndシングル『真夏BEAT』はいいぞ

ラジオで楽曲オンエアされるたびに「2ndシングル名盤すぎない!!!????」と興奮していた、畠中祐くんの『真夏BEAT』。リリースされてフルで聴いたら案の定の名曲揃いで、移動中や筋トレ中などずっと聴いてる。

祐くんの歌い方を含め、楽曲の映像喚起力がすごいんですよ。

このシングルが夏の一日をテーマにしてる、という話を聞く前から、

『真夏BEAT』からは降り注ぐ昼の日差しが、
『Summer Breeze』からは夕暮れのビーチが、
『CRUISING』は夏の夜のダンスフロアが、一発で想起されていた。

一枚のなかに異なる色の、しかし一貫したテーマもある楽曲が詰め込まれている、っていう、シングルとしての構成もうつくしい。

そんな感じで、ただひたすらシンプルに楽曲が好きで、マジで「『真夏BEAT』はいいぞ」くらいのことしか言えないんですけど、感想をしたためておきます。

『真夏BEAT』

ゴリゴリのEDM、きらめくサウンド、青空を突き抜けるような祐くんの歌声もアッパーな雰囲気。歌詞もチャラさと情景のうつくしさと不純さとドキドキの配分が絶妙で、そこに祐くんの持ち前の爽やかさがくわわって、A面としてのパワフルさと求心力のあるダンスナンバーだと思う。

真夏BEAT

真夏BEAT

  • 畠中 祐
  • アニメ
  • ¥250

ラジオで流れたのを聴いて、デビューシングルとは全く違う雰囲気に驚き、あまりにも自分好みな曲調に「マジかよ!?」と興奮し、YouTubeにMVがあがっていると聴いて観にいって、衝撃を受けた。

> 突然のプール! <

男性声優って……2018年の男性声優って……MVでプールにはいるんだ……………(いにしえの時代から復活した男性声優オタク)

ちなみにこのシングルのジャケットもプールサイドのセクシーショットだった。

真夏BEAT (通常盤)

真夏BEAT (初回限定盤)

祐くんゲスト出演ラジオを聞いたところ、「賢プロは乳首NGのため、乳首は見えないようになっている」とのことでした。そ、そうなんだ……????????

『Summer Breeze』

アゲアゲな『真夏BEAT』から一転、夕陽に照らされた波打ち際を思わせる、しっとり心地よいサウンド

Summer Breeze

Summer Breeze

  • 畠中 祐
  • アニメ
  • ¥250

8Pの『I Still...』もそうだったんですが、2018年の夏は、「切なさを感じるR&B系楽曲」と祐くんの歌声の相性の良さを思い知らされましたね。

透明感のある声質がマッチするのはもちろん、ファルセットがうつくしくて、息の遣い方がほんっっっとうに良い。音楽の中で、音楽に合わせて、感情のさざめきを表現できるひとなんだな、と感じる。

『CRUISING』

冒頭にも書いた通り、このシングル、夏の一日をテーマにされているとのことで、『真夏BEAT』が朝~午前中、『Summer Breeze』が夕方、地平線に太陽が沈む頃。

そしてラストの『CRUSING』は、夜! 真夏の夜! です!!!!

CRUISING

CRUISING

  • 畠中 祐
  • アニメ
  • ¥250

『真夏BEAT』とはまた別のアッパーさと、セクシーな雰囲気。
夜をテーマにするにあたって、「パリピは江の島の海に行って飲んだ後、夜の六本木でまたひと盛り上がりするのでは?」という解釈によりこの楽曲がセレクトされたと聞いてガッツポーズした。

しっとり安らかな楽曲で終わるのではなく、終わらない夜の匂いがするアゲアゲなラストナンバー! それでこそ夏の夜ですよ!!!!(お察しの通り、このシングルにおける私の最推し曲です)

構成やメロディなどちょっとアイドル楽曲っぽさも感じる、ダンサブルで刺激的な音。色っぽい歌詞を歌い上げる祐くんが、普段は「夜は寝る」派だからこそ、湿度や粘度が高すぎない生々しすぎない、清潔感のあるセクシーさでめっっっっっちゃくちゃいいんですよ。アンバランスだからこそのエロさっていうか。


あと、個人的にグッときたのが、「これらの楽曲は五年後、十年後も歌うことが出来るだろうけど、この歌唱表現は『今だからこそ』なんだろうな」と感じられることで。

みずみずしさ・若さと勢い・今持てるすべてを全力でぶつける・歌声からそんなふうに感じるから、たとえば30代の、40代の祐くんが歌う『CRUISING』って、絶対また違う魅力があるんだろうな、って思えて。その「違い」には、勿論プライベートな経験も影響するだろうけど、様々な役と出会い芝居をする中で培われるもの、の影響もすごく大きいと思う。

私にとって、声優さんの個人名義の楽曲を聴く楽しみって、そのあたりにあるのかもな~と、初めて思い至りました。


まあそんな私個人の余計な考えはさておき、とにかく『真夏BEAT』は名盤なので! 一曲からでも買えますが! 是非! 三曲を通して聴いてほしい!

『真夏BEAT』はいいぞ!!!!

こちらからは以上です。