「8P」ユニットソング Vol.1(畠中祐&千葉翔也)感想文

モンスターカフェ新曲配信に、新デュエット企画も予告され、2018年は音楽面でも飛躍の年になりそうな8P。

そんな今だからこそ!あらためて!既存曲の感想が書きたい!!!!
ということで、第2シーズンのユニットソングについて一枚ずつ書こうと思います。

私が書くのはただの感想及び妄言なので、「8Pどんな楽曲あるのかな?」と興味を持たれた方、「CD買おうかな~」と迷っている方には、コンセプトや朗読劇との関連性などもしっかり記された、こちらの素敵なレビューが参考になると思います~!というか私が単純に好きだから読んでほしい!!!


8P ユニットソングCD Vol.1

Vol.1は、「とにかく明るい」畠中祐と、「とにかく可愛い」千葉翔也による最年少ペア。

8Pは皆さんお歌うまいんですけど、中でも最年少組が本人名義でソロ・ユニットデビューもしているガチ歌唱メンなの、ユニット構成として熱すぎませんか?
しかも二人ともダンスも出来る!スキルメン!最高!!!!


『哀シキ宿命ニ』畠中祐千葉翔也

和ロック!オタクは和ロックが大好き!!!!

哀シキ宿命ニ

哀シキ宿命ニ

三味線や笛など和の音が印象的に使われた、疾走感のあるロック。

のびやかになめらかに、時に切々と、美しい声を響かせる祐くん。
強めの発声でガンガンにビブラートをきかせてくるちばしょー。

派手な音に負けないそれぞれの歌声、何よりユニゾンが本当にうつくしい。いつかハモりも聴いてみたい。

あとね、1番と2番のAメロ聞き比べると、ふたりとも歌い方ぜんぜん違うんすよ!

張りつめる糸のような緊迫感を感じる1番の声音も素敵だし、朗々とビブラートを響かせるちばしょと暗闇を切り裂くような祐くんのまっすぐな歌声、各々の力強さをぶつけてくるような2番のAメロが好きすぎる。永遠に聴ける。

曲自体も力強くドラマティックな展開を持っているんだけど、そのうえ、ふたりともが、曲の魅力を何十倍何百倍にも引き出す歌声と技量の持ち主なんだなあ…とただただ圧倒される。初めて聴いたとき、あまりの完成度の高さに混乱したよね……。

これはやはり、バックバンド従えて和衣装にスタンドマイクで歌ってほしいです。

『YOU&I』畠中祐

You&I

You&I

ふだん喋るときと歌うときで発声ぜんぜん違うのと、キャラクターからのギャップが大きくて、祐くんの歌を聴くたび新鮮にびっくりする。

ご本人はちゃめちゃに明るい印象あるけど、歌う声はカラッとドライというよりはすこしウエットな質感もあって、でも爽やかなんですよね!そのうえで、意図的すぎない湿度高すぎない色気もある。
相反するさまざまな要素を内包した、稀有な声質だと思う。

キンプリで初めてキャラソンを聴いた時も「えっ、このひと声優さん!?マジで!!???」とびっくりしたんですけど、その印象を抱いたのはたぶん、祐くんの歌声や表現が、いい意味で「声優っぽくない」と私が個人的に感じることが多いからだと思います。

それは単純なスキルの高さもありますし、曲をどう表現するかという解釈だったり、音楽との向き合い方やバックボーンとかいろんな側面があると思う。
祐くんのその表現が、いつも私には予想外で、新鮮で、だからこそめちゃくちゃ好きだし、カッコイイなあと思います。

曲自体もとっても爽やかで、祐くんの声はどこまでも伸びやかで、聴いていると青空を突き抜けていくような広がりを感じる。軽やかに背中を押してくれるような歌。

『君空模様』千葉翔也

君空模様

君空模様

かわいいかわいいちばしょーだけど、実はエイトピース内で1・2を争うレベルにパワフルな歌声の持ち主なんですよ!このラスサビの力強さ!!!最高!!!!!!

イントロの繊細なピアノや爽やかなギター、やわらかく寄り添うような歌声から、最後の最後は強く強く引っ張り上げてくれるような歌へと展開していく、物語性のある表現がほんとうに大好きです。いい意味で、声優っぽい(役者っぽい)組み立て方だなと思う。

(そう、祐くんとちばしょー、どちらもめちゃくちゃ歌が上手い!のだけど、私が受ける印象はけっこう違う部分が大きくて、個人的にはそこも最年少ペアの楽しいところなのです。)

ちばしょーは可愛らしい声ではあるんですけど、線が細い・儚げというよりは、生命力を感じる声だな、と私は思っていて。それでいて、ほんのすこし、どこか淋しげな響きもあるんですよね。

だからこの曲も、メッセージは真っ直ぐに強くて、歌声も力強いけど、カッコイイというだけじゃない、守りたくなるような気持ちも掻き立てられる。こころが疲れたときに聴きたくなる曲。


リリース当時の宣伝動画、いつ見てもコメントのふわっふわからの、突然の力強いサビのギャップに笑ってしまう。

次の、異なる相手とのデュエット曲で、ふたりがどんな表現を聴かせてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。