ここまでの個人的あらすじ(2015年11月)

2016年5月1日、10周年ツアー最終日をもって、KAT-TUNは充電期間に入った。

そのツアーが、特に最終日が、どれほど素晴らしく楽しいものだったのか書く前に、この半年のことを書かなければと思った。


昨年11月24日「ベストアーティスト2015」での田口くん退所発表から10Ksオーラスまで、本当に色々な、色々なことが起こった。体感的には三年くらい経ったんじゃないかってくらい、濃密な半年だった。


あの日からこれまでの経緯、その時々の自分のツイートを時系列でまとめる。
いつものことながら私が振り返るための個人的感想ログなので、有益な情報はないし情報取得漏れもリアタイしていない番組も多い。


当初ひとつの記事にまとめるつもりだったが、11月だけでクソ長くなってしまったので分割。

  • 11月24日(火) ベストアーティスト2015
  • 11月25日(水) 各所へメール・ハガキを書き始める
  • 11月26日(木) 『青い瞳』千穐楽&「淳之介田口の話」更新&すごい柄の服
  • 11月27日(金) 少プレ12月の内容判明(タメ旅 長野活性化将軍)
  • 11月28日(土) かめらじ&ゼウス番協募集
  • 11月29日(日) 田口くんお誕生日&シューイチ
  • 11月30日(月) 『怪盗 山猫』情報&がつーん

たった1週間、振り返ってみれば連日何らかの番組や情報解禁があり激動すぎ、「皆よく生きて毎日仕事(or学校)行ってたよね……」という感。



11月24日(火) ベストアーティスト2015

久々の音楽特番。しかし残業。Twitterをチェックしつつ帰っていたら、家まであと5分、というところでKAT-TUNの出番。残念ながらギリギリアウト。
とはいえ、Twitterの情報で状況は大体わかる。みんなが赤い!と騒いでおり、どれほど赤い衣装なんだろうとソワソワしていた。

が、急に、みんなが「え」「うそ」「いやだ」としかつぶやかなくなった。一気に、何の状況もわからなくなった。

この時点で私が想定したのは「KAT-TUN解散」だった。

いや、嘘だろ? 来年10周年だよ? このタイミングで? マジで? わたし全ステのためにボーナス貯めてるんだよ? なにより、今年好きになったばっかりなんだよ?????

青ざめながら家の鍵を開ける。その時、FCから伝言板メールが届いた。そこで私は、田口くんの退所を知った。

「よ、よかっ…た…解散じゃな……いや全然! 全ッ然よかねぇよ!!!!!」

コートを着たまま、部屋の電気もつけず、どうにかテレビだけつけて、呆然とスマホに感情を叩きつけていた。
(きれいなことばで、簡潔にまとめ直すのは無理だったので引用)

もうひたすら感情も思考もぐっちゃぐちゃ。この日ずっとTwitterやってたけど他のひとのツイートを読む気力ほとんど無くて、ひたすら自分の感情を叩きつけていた。


11月25日(水) ハガキを書き始める

翌朝も放心状態だったが、どうにか仕事へ。

この願いは今も、ずっと変わらない。

翌日からこんなことを言い出している私は、本当に、素直に「悲しむ」ということが苦手だな。

実際にはこの日、ブログを書きかけたものの意味が通じる内容にならなかった。混乱の記録として原文ママ載せる。

筋道を、知りたかった。


だって私の知る情報の中では、田口くんは、もっともKAT-TUNをやめたりしないひと、という憶測しか立てられないのだ。
最初からKAT-TUNが大好きだった、田口くんが、何故。



悲しいは場所だと、そこで手を取り合えると、サムは言いましたね。
そのことを思い出しました。
悲しい、悲しいって、手を取り合えることで、すこしだけ私は救われました。



quarterのMCで、田口くんの言動を全肯定してくれた上田さんが、私は大好きで、それは私が田口くんのすべてを肯定したかったから。


今も気持ちは、まったく変わりません。
私は田口くんの虚像しか知らないし、それでいいけど、その中にいる田口淳之介という一個人を、生身のひとのことも、大切におもってる。


だから生身のひとである田口くんが、辞めると決断したなら、虚像の田口くんを責める気持ちもない。



もしも田口くんが芸能界に残るなら、私は田口くんを応援するよ。
田口くんが一般人になるなら、ときどきDVDを引っ張り出して「こんなにかっこいい人が一般人になるなんて」って涙ぐむよ。


KAT-TUNにいろんなものを与えてもらったから、全員に幸せになってもらいたい。幸せの形を見つけてほしい。


物わかりの良い人間になりたいんじゃない。悲しいけど、つらいけど、それよりもっと伝えたいのはだから私は四人のことが好きだよ!三人のKAT-TUNも!田口くんも応援するよ!って世界に叫び続ける。


田口くんを責める人がいても、かばう人がいても、愛し方は人それぞれだ。誰も間違ってないし誰も正しくない。

突然サムに語りかけるくだりが非常にアレですが、あの日の前日、11月23日の『青い瞳』が私的最終日でゴリゴリ考察してたんで、ちょっとその流れがね……。


辞めてほしくないけど、「辞めないで」と言うのも田口くんの選択を否定するようでつらくて、もちろん辞めてほしいわけでは一切なくて、でも「辞めないで」とは言えないし言うほうが私にはめちゃくちゃストレスで、でも辞めてほしくない……という感情と思考のループがこのあたりから始まる。

悲しみを悲しみのまま受けとめるほどの容量が無く、悲しみという感情に蓋をして、あらためて振り返ってみても妙に前向きなことばかり書いていたなあ。(だから後々、一万字インタビューで感情のありのままを受けとめている上田さんの強さに打ちのめされた)


11月26日(木) 『青い瞳』千穐楽&「淳之介田口の話」更新&すごい柄の服

この日の夜、千穐楽カーテンコールで獅童さんが上田さんを呼び止め、ハグしてくれたというレポを読んで泣いた。

『青い瞳』の感想や考察はあらためて、きちんとまとめたい。一筋縄ではいかない脚本、考察が楽しく、観るたびに発見があって、めちゃくちゃ面白いお芝居だった。そして考察した内容は、自分の気持ちを読み解くことにも役立った。

「母親が我が子をかわいいと言うかぎりこの世から戦争はなくなりませんよ。」
『青い瞳』p189

特にこの台詞は、この時期に限らず、半年間繰り返し思い出すことになる。


この時期から私の中で『4U』は、田口くんを想う曲になっていた。ずーっと、ずーっと頭の中を流れていた。
だから(妙な話かもしれないが)、10Ksで合唱したときも「MY DEAR SWEET GIRL」で私が思い浮かべるのは田口くんだった。

この頃は「矛盾した感情を抱える苦しみ」に耐えられない、さっさと割り切って安定したい!!! と思ってしまっていて、しかし簡単に割り切れるわけがないから割り切ろうとすればするほど逆に混迷を深めていて、ホント迷走してた。

ということに気づいていない当時の私は、自分は現実をきちんと認識できている、受けとめられている、だから大丈夫、と思っていたが、

この更新で現実をあらためて直接的に突きつけられ、給湯室に座り込んでしまって、「あっ、全然だめじゃん」と思い知らされた。


しかしこの日は、明るいニュースもあった。

ファミクラに亀梨さんが来ていたらしい、という伝聞情報のつぶやきが「凄い柄の服だったそうです」で締められていたことにより、すごい柄の服大喜利が始まっており、すごい柄の服のかめにゃんに元気をもらった。あの日から初めてTLが、ちょっと明るい雰囲気になった。



11月27日(金) 少プレ12月放送分の内容が判明(タメ旅 長野活性化将軍)

少年倶楽部プレミアム12月分内容公表。ゲストがマッチ先輩、レイザーラモンHG。そしてプレミアムショーは「バンドやろうぜ!」

すごい柄の服についても同じ時間帯に盛り上がっていたので、この情報にはだいぶテンション上がった。

このときに限らず、5月1日までずっとタメ旅さんはKAT-TUN愛に溢れるツイートをし続けてくれていて、本当にありがたい。


そして日々、新しい内容を淡々と追加更新してくれていた上田口botさんにも、どれほど救われたか。直接リプライでもお礼をお伝えしたんですが、あらためて10Ks…心から……という気持ちでいっぱいです。

(なお、この日はタメ旅長野回放送&メール伝言板で12/1少プレ番協の連絡もあり)


11月28日(土) かめらじ&ゼウス番協募集

どこかに「KAT-TUNと向き合うのが怖い」という気持ちがあって何も観れなくて聴けなくて、でも久し振りに観た映像は、田口くんの歌声は、やっぱり大好きで。

覚悟を決め移動中の電車で、『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』も聴いた。

まさか、あんなに明るい『愛なんだ』を聴いて涙ぐむ日が来るとは……

後ろ向きな言葉を発するとよくない言霊になるような気がして、つとめて前向きなことをつぶやこうとしつつも、やはり不安で動揺していて、亀梨さんの声を聴いて落ち着きを取り戻した。

そしてその夜、ゼウス番協の告知、出演者にKAT-TUNの名前。

今回の一件で仕事減らされたらどうしようという危惧があったので、本当にほっとした。


11月29日(日) 田口くんお誕生日&シューイチ&Going

この気持ちは、今日も一切変わりがない。
田口淳之介というアイドルは本当に、本当に本当に素晴らしい存在だし、今もずっと愛しているよ。


この時点で既に船を降りていたふたりについて、それまで妙に意図的に深入りしないようにと避けていた部分があったけど、そんなことする必要ないやと腹をくくった。
「アイドルとして」のふたりを観ることは過去映像・音源でしか出来なくても、それだけでも素晴らしい記録が残されているし。
何なら、「今」のそれぞれが生み出す音楽やパフォーマンスに触れることも出来るし。


そして、この日のシューイチが、あの日から初めて、メンバーが生放送でコメントする場だった。

妙に扇情的なアオリ文句は使わず、大々的に扱いすぎずしかし尺はキチンと確保して、KAT-TUNの話題の後はちょっと笑っちゃうようなささやかなニュースだったりして、構成からもスタジオの雰囲気からも、何もかもやさしさを感じた。
中丸さんを、KAT-TUNを大切に扱ってくれるシューイチさんには、ホント頭があがらない。すぐにお礼のメールも送った。


そして夜、この件が起こる前から約束していた「田口くんの誕生日、11月29日にいい肉を食べよう!」という会へ。

この日、リアルで会ってお話できたことで、かなり救われた。
変に前向きになりすぎるのもしんどいし、楽しさも哀しみも様々な感情を抱えて進むしかないんだな~と思えることが出来た。

何より肉がめちゃくちゃ美味かった! 美味い肉は正義!!!

帰宅後、Goingのオープニングも観た。
これは後々たびたび思うことだけど、共演者の皆様からKAT-TUNみんなが愛されていることが、あらためてよくわかった半年間だったなあ。


11月30日(月) 『怪盗 山猫』情報&がつーん

深夜に山猫情報が流れてきて、翌朝ジュエリーCMへの出演情報、夕方にろばまるゼウス…と11月後半、情報の洪水凄まじすぎて翻弄されまくってたな~。

昨夜のハーフエルフ説を引きずっている。


そして翌朝に響くので普段あまりリアタイしないがつーん、この日は仮眠をとって聴いた。

「辞めないで」と言うことの出来ない私が唯一、田口くんに望んでいたのは「せめて理由を教えてくれ」だったが、この放送を聴いて、その願いすら手放すことになった。手放すしかないんだと思った。

田口くんが語らないのなら、理由を憶測して妄想して不安がるのは、もうやめよう。
最後の日まで、「美しきアイドル・田口淳之介」をまっとうする田口くんを見守ろう。


怒涛の一週間を経て、まだ全てに納得したわけでも、気持ちの整理がついたわけでも、現実を受けとめきれているわけでもないけれど、行き着く答えは結局そこなんだろうなと思いながら眠りについた。