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quarterコン(5/10)感想文

要約すると、

  • 私の観たかったKAT-TUNがここにあった!
  • 初参戦がquarterコンで良かった!
  • 上田口かわいかった!

以上三点に集約される感想をネチネチ書き殴る。

OP

のっけから大好きな最新曲『KISS KISS KISS』。

KAT-TUNが降臨した…! 衣装がギラギラしてる…! 亀梨さんの左腕シースルー…! セクシーがすぎる…!!!!

KAT-TUNのあまりの美しさに卒倒しそうになりつつ、「双眼鏡やモニター越しで観るのはもったいない。今この席、このアングルから観るKAT-TUNライブは二度と体験できない!」と基本的に肉眼に焼きつけようという方針を即座に決定。

間奏田口くんのピアノ弾く真似! 待ってた! SO CUTE!!!!!!


『KISS KISS KISS』のカップリング『RASE GOES ON』も適度に疾走感ある曲&亀梨さんのグラサン外しの「待ってました!」感でテンションあがりまくったところで、『LIPS』!!!!!!!!!!!!

KAT-TUNに興味持った後、初めてきちんと観たPVが『LIPS』で、曲自体も大好きで、かなり思い入れあったから更にボルテージ上がっていたら、フロートに乗り込むメンバー。

し、しかも上田さんが、この流れだとまず最初に上田さんが私のいるエリア前を通る……!


この時、私は気づいた。

元来「女子っぽい」振る舞いが苦手なうえ、女子アイドルのライブでは男性にまぎれて雄々しい叫び声を上げコールをしてきた私の中には、周囲のハイフンさんのように「キャー!」と黄色い歓声をあげる引き出しが、ない。

人生で一度も、あんな歓声出したことがない。初めての現場で、周りから浮くのがこわい。こんなにテンションが上がっているのに、声が出せない。

生で拝む上田さんはTVで観るより更に現実感の薄れるレベルの美しさで、上田さんのうちわを握りしめ、一言も発することが出来ないまま、一瞬たりとも目を離すまいとひたすらフロートを凝視していた。


続く『ONE DROP』、そして『BIRTH』。……ええええええ好きな曲しか出てこない! いやKAT-TUNで嫌いな曲とかないけど! その中でも特に好きな曲ばかりじゃないか…すごい…何だこのライブ…すごい……と震えていると、間奏で4人の挨拶。

「こういう時はさ、声出して楽しんだもん勝ちだと思うからさ、最後まで最高に暴れていこうぜ!」

中丸さんのこの言葉で、「自分らしくないとか浮くのがこわいとか、ゴチャゴチャ考える必要なくね!?」という緊張がプツンと切れた。単純。

『Connect&Go』、そして『In Fact』という畳みかけるような最高の選曲、色とりどりのレーザー、そしてKAT-TUNのパフォーマンスに、少しずつ「おぉー…!」と素直に反応して楽しめるようになってきた。


Japanesque

そしてミラーを持つ4人の映像の後、メインステージには般若の面をつけた和装の男性が登場。

「こ、これは……1582の再来では……!?」リアルに脚がガクガク震えた。


そもそも私がKAT-TUNに強い興味を持つようになったきっかけは、Twitterに投下された『1582』を歌う亀梨さんの打掛姿だった。

それまで「KAT-TUNのフロントマン」「クールな雰囲気のイケメン」という認識だった亀梨さんが女装しているという驚き、しかもちょっとどうかしてるほど美しく妖艶であるというギャップ、そして公式のコンサートで行われているという衝撃。

そのうえ実際のライブ映像は、「どうしてそうなった!?」と常人には理解不能な発想&演出の数々、相当中毒性が高い内容で、私は『1582』キッカケでKAT-TUNに踏み込んだことを誇りに思っているし、「『1582』観て堕ちないオタクいるの?」と割と本気で考えている。

だが、その後のライブでは、そういった妖艶さを亀梨さんが披露されることがあまりなく、「あれは、あの時期だからこそ観れた美しき幻影だったのかな……」とぼんやり思っていた。ので、それを彷彿とさせるオープニングを生で、この目で見ることができた私の興奮は計り知れない。

夢だけど、夢じゃなかった!!!!


花道を流麗に舞い、するすると畳まれていく大きな扇の奥から亀梨さんの美しいキメ顔が見えた瞬間、私の喉からごく自然に「キャー!!!!!」という歓声(というより悲鳴)が出た。開いた! 新しい引き出し開いた!

そのうえ続いて出てきた全員が着物にファー付等の豪華絢爛和装で、桜吹雪の中、大きな扇子翻して踊るわ、太鼓叩くわ、剣で戦うわ、刀剣乱舞かよ!!!!!!!!(二次元との兼オタ全員が心の中で行ったであろうツッコミ)

美の暴力に次ぐ暴力! 怒涛の和要素! で最早、満身創痍。

しかも曲が大好きな『GOLD』や『楔』の和アレンジって。和要素に目のないオタクなので、垂涎どころか涎大洪水レベル。10周年記念アルバムでも、セルフカバーアルバムでもなんでもいいから、あの和アレンジ楽曲を収録してくれ…頼む……。

円形スクリーンに映る月をバックに、Jr.が担ぐ籠に乗り込むKAZUYA姫を仰ぎ「姫…うつくしき時間をありがとう……本当にありがとう……」と涙ぐんでいたわけだが、


Rock

先ほどの籠から登場したのは、黒ずくめにサングラスでチンピラめいた上田さん。

えっ姫、姫は!? と混乱する私を嘲笑うかのように、吸っていたタバコを籠に投げる上田さん。燃え盛る籠。

姫ーーーーーー!!!!??????

っていうか籠を燃やすジャニーズのコンサートとは!? いやジャニーズじゃなくてもチンピラが籠にタバコポイ捨てするコンサートとか聞いたことねえよ! なんだよその演出! 正気か!!? いやさっきから正気じゃなかったけど!!!!!!!


大混乱していると更に、上田さんが背後の壁を殴るような動き→モニター映像の中の硝子が割れるという演出。
いやだから何なんだよ、このコンサートは!?


モニターに映ったガラスを割ることができる。そう、上田竜也ならね。


ってことか? そういうことか? どういうことだ? 何なんだこれは。俺は何てところに来てしまったんだ。という戸惑いと同時に、「上田さんマジで私の好きなアイドルすぎる!!!」「これこそ今最も観たかった上田竜也だ! 最高だ!!!」と熱い感動を覚える自分もいる。情報と感情が大混線。


そして伝説の『ART OF LIFE』のリズムにあわせ手拍子を強要する上田竜也。だからこれは何なんだよ!? わけわかんねえよ! と手拍子してたところに響く、

「I don't wanna cry alone」「We'll survive」

『RESCUE』きたーーーーーーーー!!!!! 最高かよこのライブ!!!!!!!!!!!!(情緒が不安定)


赤いライトに照らされたKAT-TUNのカッコよさを存分に堪能したら続けて『PHOENIX』!

「2013-2014カウントダウンコンサートの『PHOENIX』が嫌いなオタクはいない」という信頼度MAXの名曲。昨年のツアーでは披露されておらず、いつか絶対に生で観たいけどカップリング曲だしなかなか難しいのかなと諦めていたら、こんなにも早く聴けるなんて……!

壮大な楽曲、赤と青のレーザー、夢にまで見たその光景に陶然とする私を次に待ち受けていたのは、亀梨&上田のギター演奏というまさかの展開。

適度な距離感! 背中合わせで弾いたりしない! そのもどかしさよ!!!

この美しきふたりの演奏を目に焼きつけなければと必死すぎて、楽しげにスモーク噴射する市ヶ谷を追う余裕がなかったのでDVD化早くして。

その後のメドレーも『STAR RIDER』『GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME』『Fire and Ice』っていうロック系の最高の選曲でもう瀕死だし、隣が棒立ちだろうとリズムに乗るのに躊躇いが無くなり、叫びすぎて頭がくらくらしていた。


あと今回のこの4つのコーナーで構成される内容について、パンフレットのインタビューで上田さんが言っていた、
「その4つの要素というのは、必ずしも4人の個性を指しているわけではないんだよ。あくまでKAT-TUNが持つ4つの側面っていうか。」
「4つとも全部“KAT-TUNが担当”なんだけど、だけどほんのり(各コーナーを)“背負う”人が一人ずついる、みたいなイメージ」
という言葉を思い出していた。

「Rock」で繰り広げられている光景は、私がファンになる前からKAT-TUNに抱いていたイメージに近かった。その、世間一般がイメージする「KAT-TUNっぽさ」を“背負う”のは、やはり上田さんになるのだな……と思うと熱いものがこみ上げてきた。


そんなこんなで、序盤2コーナーでボロボロになってしまい、『&FOREVER』『NOTHING ELSE MATTERS』の記憶がほとんどない。
四季をモチーフにした映像が美しい『春夏秋冬』で、柵に頬杖ついて歌う田口くんの背景に城が見えた記憶だけ残っている。やっぱり田口くんは王子様だったんだ……って何の疑いもなく思った。


MC

怒涛の前半戦が終わり一旦休憩。きゃっきゃするかつんちゃんをまったり楽しもう……と生ぬるい気持ちで座った私が間違っていた。甘かった。

MCの殺傷能力ハンパなかった。


当日は母の日ということで序盤、亀梨さんと中丸さんが中心になってお母さんの話を繰り広げ、田口くんもそれに絡む、という印象。上田さんは殆ど喋らず水分補給メイン。とはいえ「亀梨さんの乳首がお母さん似」という謎情報を得るなど、ゆるゆる楽しんでいたところ、

(⌒ー⌒)「上ピーも気合い入ってますよね?」

話振ってくれたーーーーーーー! 田口くんありがとう! いや~今日はいい上田口だったね!

(´・ω・`)「そのフリで、俺は何て返せばいいの?」
(⌒ー⌒)「当ったりめぇだバカ野郎! とかじゃない?」
(´・ω・`)「当ったりめぇだバカヤローコノヤロー!」
(⌒ー⌒)「マジこわいって! 俺、3日間夢に出るから!」

罵る上田さんコワイ! ぶりっこ田口くんカワイイ! 今日は上田口の大盤振る舞いだな! ワッショイワッショイ!

(´∀')「なに? 田口、そのぶりっ子」
(⌒ー⌒)「今日は髪が濡れて、ちょっと可愛い感じになっちゃったなって思って」

うんうん! 田口くん長めの髪もかわいいね♡

(`・ω・´)「田口、オマエはいつだってカワイイよ」

!!!!!!??????

いっ、いや、まあ確かにそうですけ! ど! はあ!!!!!!??????????

うえださんなにをいいだしたんだ!!!?? しかもめちゃくちゃイケボ*1だったんだけど!!!!!!!!!?????????

混乱を極める私の耳に飛び込んできたのは、

(⌒ー⌒)「上ピー、アイアイ愛してる♡ ウキッ!」

………………………………………………………………………………………あの、これ、ちょっと一時停止して気持ちを落ち着けたいんですけど現実には一時停止ボタンがないんですよね。非情。SHOW MUST GO ON。

(´∀')(冫、)「「オエエエェェェェェ」」

そんな田口くんのギャグに並んで嘔吐の真似をする爺孫、それに続き全員で嘔吐する展開が面白すぎるけど笑いたいんだか何なんだかちょっともうよくわからない。「アイドルっぽいことをすると吐き気がする」って言っちゃう中丸さんがとても好きな中丸さんなんだけど。


その後、今回のライブグッズのショットグラスがお気に入りだという亀梨さんの話のくだりでも、

(⌒ー⌒)「それじゃあ、“チョットグラス”じゃん」
(´・ω・`)「たぐち、お前、面白ぇな~!」

褒めるんだそこ!!!!!????????????

そしてそんなふたりに冷たい視線を向け「調子いいですね」と言葉を交わす爺孫。

何? 何なの? 上田口ってこんなお花畑だっけ?????? ちょっとカムヒアDVD観て過去と比較・確認したいんですけど……ここは東京ドームだからDVD再生機器がない……つらい……


そしてそれにとどまらず、中丸さんにギャグを酷評された田口くんが今度は自分から、

(⌒ー⌒)「そんなことないよね、上ピー」
(`・ω・´)「俺はオマエの味方だよ」

二度あることは三度あったーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

(`・ω・´)「田口、向こうでもっとイチャイチャしようぜ」

と肩に腕をまわしハケようとする上田さんの肩を掴み、とどめる田口くん。

(*⌒ー⌒)「俺はいいから、上ピーは残りなよ。大丈夫、俺の気持ちだけ受け取ってくれればいいよ、アデュー!」

そして華麗に去って行く田口くん。中丸さんからは「(客席に来ている)田口家の方、家でもこんな感じなんですか?」というツッコミが。

……な、何だったんだこの茶番。(そして相変わらず肝心なとこで会話が噛み合わない上田口)


その後、この茶番について色々考えた。

もちろん、ツッコミだって最高の愛情表現です。だけど私がより一層好きで、より一層観たかったのはこの展開だったのかもしれないな……と思った。よくわかんないけど。


Digital

MCでズタボロになりつつ拝む、青と銀の未来めいた衣裳で踊る田口くんの非現実感がハンパなくて、田口くんは電子の世界の住人なのかな……MMDなのかな……。

『Love yourself~君が嫌いな君が好き~』も相当カッコよかったが、亀梨さんの『COME HERE』、上田さんの『GIMMI LUV』、田口くんの『LOVE』、そして中丸さんの『THE D-MOTION』を重ねるマッシュアップマッシュアップ大好きなので「たまんねーなーーーーーー!(大の字)」だったし、音源化してアルバム収録してくれ頼むから。

『PHANTOM』は光る手袋使ったパフォーマンスで、曲も相まって妙にチャーミングでかわいかった。『RADIO』は爽やかだった。(このあたりホントにボロボロで記憶が曖昧なので早くDVDで復習したい)


Shuffle

9日(一日目)の終演後、TLで飛び交っていた「ぺぺ!」という謎の単語の意味を知るコーナー。

正装した中丸さんが一人でステージに立ち、基本喋らず身振りと表情、HBBのみでパフォーマンス。
その間、モニターに「何か面白いことないかな」「新しいリズムパターンです。どう?」等の心の声がテロップ表示され、更にはHBBまでもが「ぽちかぽぽちか」「か!とぅーん!」「ぺぺ!」と文字になって表示される趣向。

「ぺぺ!」に爆笑しながら、これでネタ番組とか出れるんじゃね……? って真剣に考えた。笑いの完成度高すぎ。


物事を見くびるのが私の悪癖なのだが、『アイドルの生み出す笑いはいわゆる「芸」ではなく、当人のキャラクター込みで、ちょっと寒くても笑えて楽しめるもの』という考えがどこかにあった。

だがHBBと身振りに表情、テロップだけで観客を時に魅了し、時に爆笑させる中丸さんの生み出す芸のレベルがあまりに高度で度肝を抜かれた。

きちんと計算して、組み立てて、狙い通りの笑いを取れるアイドルって、いるんだ!!?????

っていうかアイドルが片手間にやるレベルじゃなくね? 構成作家ついてるのかな? いやでも中丸さんのことだから自分で考えてるに違いない*2……恐ろしい才能……


特にスゲェなと感嘆したのは、「静かにしてください」というテロップの後、生声で「こんにちわー!」と叫び、「聞こえないか…お客さんが静かにしないからだ」と表示したくだり。

中丸さんのキャラクターを知る自分は「くっそ、中丸さんらしいなーーー!」と笑える。

でも、これがもし中丸さんの人となりや過去エピソードを知らない場合でも「えええええアイドルなのにそんな失礼なこと言うの!?」って笑える展開で、内輪ウケにとどまらない内容だと思う。


そんな中丸雄一の才能に感服したところで、昨年末のカウントダウンコンサートで実施され「そんなおいしい企画を見逃した私の先見の明の無さよ!」と嘆いていた伝説の企画、『KAT-TUN大忘年会』が! 5月に!

メンバーが他メンバーのソロ曲を歌うというオタクの欲望を満たしすぎる神企画をありがとうございます中丸先生。


まずは亀梨さんの『00'00'16』を上田さんが、もう一切歌わない。椅子とストールを使って、女性が座っているていで一人コントやってるだけ。

最初は恭しくストールにキスしていたが、その後は「もう我慢できねぇよ…!」と椅子ごと押し倒し、最後にはストールを椅子の背もたれにひっかけて肩に担ぎあげ「これが本当のお持ち帰り」うまい! いやそういうコーナーじゃない!

「ボケるコーナーじゃないから!」と中丸さんにも突っ込まれていたが、うろ覚えで歌えないよりめちゃくちゃ面白かったから良いです。(自担を盲目的に肯定するオタク)


そして中丸さんの『STEP BY STEP』を引いた田口くん、随分カラオケで歌いこんでいるようで、「いつも通りキー二つ下げて!」と所望。

実際歌も振りも完璧! メンバーソロを完璧に歌い踊れる田口くん推せる! KAT-TUN愛ハンパない!(前日は田口くんが上田さんの『ART OF LIFE』を歌い踊ったと知り悔しい気持ちもありつつ観たらきっと死んでた)

田口くんの『誓心』が当たった中丸さんは、袖に龍のついたゴージャスな赤衣装を身にまとい、長く美しい指を龍の口からぴろぴろ~って出してところどころ笑いをとりつつ、かなり正確に歌い上げる。余裕のパフォーマンス。

ラスト、上田さんの『ヤンキー片想い中♥』を歌うことになった亀梨さん。用意されていたリーゼントのカツラの形状がおかしくて頭にマリモを載せているようにしか見えず、花道をヤンキーっぽく歩いてもヤンキーなのか頭にマリモを載せている人なのかって様子が面白すぎて、音源化されていない上田さんソロ曲を聴きとる余裕がなかったのでDVD化早く(以下略)


続いて、お客さんとKAT-TUNが『Real Face』を一緒に歌うカラオケコーナー。

しかも東京ドームで撮影したと思われる、セピア色のカラオケ映像付。全員・男性客・女性客といったパート分けも実際のカラオケよろしく♥や♠で割り振られており、例の舌打ちもしなければならず、何かもう状況が愉快すぎてせっかくの映像に集中できなかったのでDVD化(以下略)むしろあの映像をカラオケ配信でもいい。


そしてペアで歌うシャッフルKAT-TUN曲。

『ありがとう』をステージの上手と下手に分かれて歌うタッチ。衣装もバラバラ。終盤、ふたりともセンターステージに来たけど常に一定の距離感。目線も合わせない。このもどかしさ。

過去には結構接近したり絡んだりもあったと聞いているが、私が知っているのはあんまり仲良くなさそうで距離感があって、でもクリエイティブな面で通じ合っているタッチなので、「タッチがふたりで東京ドームのステージに立ってる…!」というだけで胸にこみ上げるものがあった。低燃費。

そして『キラリト』!

市ヶ谷はハイフンを裏切らない。ハイフンも市ヶ谷を裏切らない。的な言葉が脳裏をよぎる期待通りの展開。このふたりの需要を120%満たす供給能力よ。ストリート系っぽい衣装でJr.を引き連れ踊る市ヶ谷! 目線も合わせるしハイタッチもする! この各ペアの対比もたまらないところ。


いよいよラスト、『Dead or Alive』も最高カッコよかったし、『KISS KISS KISS』のカップリングで一番好きな『RAY』が終盤の盛り上がりにくるところ、KAT-TUNって最高だな…! ファンのことわかってるな……! ってグッときまくる。

レーザーや炎の中で歌い踊るKAT-TUNが観たくて私はここに来た! そしてそれを今、大好きな『RAY』で観ることが出来ている! このすばらしさ!!!!!!

派手に火薬も焚かれ、その煙をレーザーが切り裂き、4人が載ったステージから色とりどりの炎が噴き上げ、筆舌に尽くしがたい、KAT-TUNの圧倒的美とカッコよさを堪能できる演出だった。

今年KAT-TUNにハマって、この光景を生で拝むことが出来て、本当に本当に本当に良かった……って何度も思った。


そして『それぞれの空』を、しっとりと歌い上げる。

高い高いムービングステージから客席を見下ろす上田さんの横顔があまりにも慈愛に満ちていて、うつくしくて、信仰心が深まる。

最後の挨拶では、「本当にKAT-TUNは自分の中ですごく大事なもの」と涙を流し語る田口くんに胸を締めつけられたり、「これからも皆さんに見たことのない色んな景色を見せたい」的な発言をした亀梨さんの力強さにグッときたり。


アンコール

田口くんの涙にしんみりした気持ちになってはいたが、『4U』ではDVDで何度も観た、無茶ブリでしかない亀梨さんの「Say!!」だ! 『Peacefuldays』では例のKAT-TUNのスペル言うやつだ! とテンション逆戻り。

初めてきちんと聴いた『熱くなれ』も、また路線違う感じでよかった。早く音源化されてほしい。

そして隣のお客さんと手をつないで、「We are KAT-TUN!!」。これもDVDで何度も観た光景で、その中に自分がいるんだな……すごいな……という感動に包まれた。

Wアンコールの『SUNRISE』は、ここまでの充足感と終わってほしくない気持ちと、終わりがあるからこそこんなにも美しいのだという謎の悟りとがないまぜになりながら見つめていた。



で、終演直後の感想。

どんだけ上田口に頭をやられていたのか。


何はともあれ、今まで音楽を聞かせるライブには行ったことがあっても、ここまで衣装や照明、セット、特殊効果、全てにこだわったものは観たことがなかった。その点だけでもめちゃくちゃ楽しかった。

ジャニーズのライブ=「女子供」が観るものと思っている人(かつての自分含む)を今なら全力で否定できる。そんなレベルの話じゃない。これは正しくショービジネスだ。

日本独自のこのアイドル文化を楽しむことが出来る、そこに開眼できた自分は本当に幸福だなと感じた。


ライブ全体としても、近年のスタイリッシュさや過去から続く耽美さ等、4つのコーナーを切り口にKAT-TUNの様々な魅力を余すことなく堪能できる内容で、初参戦の私には満足感しかなかった。

「これが私の観たかったKAT-TUNだ!!!!!!」という喜びに満ちていた。


亀梨さんはMCでフワッフワ浮足立っちゃうのも、歌ってるときはキメッキメに亀梨和也なのも全てが魅力的で、やっぱり私は「アイドル・亀梨和也」が心底好きでリスペクトしたいという気持ちが強まった。

田口くんは見ごたえ2000点! 遠目の肉眼でもわかるそのダイナミックなダンス! ファン全員を包み込むような笑顔とお手振りに「田口くんは全人類を幸せにする才能がある」と確信したし、トロッコで近づいてきたときスタイルの良さと美しいお顔立ちに震えた。同じ人類なわけがない……

中丸さんはやっぱりセンスの塊だし、ファンからのニーズを深く理解しすぎている。中丸雄一の前に中丸雄一はなく、中丸雄一の後に中丸雄一はない。中丸雄一を信じれば間違いない。泣いてた田口くんと肩組んだお兄ちゃんっぷりも素晴らしすぎた……

そして上田さんの顔写真が印刷されたうちわを持ち、生の上田さんを拝むことで、信仰心は増す一方だった。美しさと恐ろしさ、気品とワルっぽさ、男らしさと少女性、相反する様々な要素を持つ上田さんのアンバランスな魅力から、この先も私は目を離すことが出来ないのだろうと確信した。


色んなことを経験してきた四人を観てKAT-TUNを好きになって、今のKAT-TUNが大好きで、それを取り巻くファン文化も、ファンの方に色々教えていただくのもおしゃべりするのも、自分がKAT-TUNについて考えるのも何もかも全部楽しくて、初めて生で観たライブが最高で、こんなに幸福なジャンルに担降りできて、本当によかった。

次に彼らが魅せてくれるのはどんな景色だろうとワクワクしつつ、とりあえず今はquarterコンの一刻も早いDVD化を切望している。欲を言えばオーディオコメンタリーつけてほしいしマルチアングルもつけてほしいし、パンフレットのコンセプトでフォトブックも出してほしい。よろしくお願いします!!!!

*1:普段この表現あんまり使わないけどそうとしか表現しようがない

*2:その後ラジオでの発言から、実際ご自身で考えたことがうかがえた