「ザ少年倶楽部 プレミアム」が最高だった話

放送から既に10日経つが、KAT-TUNが司会をつとめる「ザ少年倶楽部 プレミアム」2015/1/21(水)放送分が、あまりにも楽しかったので、その感想。

トークも面白かったのだが、とにかくステージが!全部!素晴らしかった!!!

NEWS「KAGUYA」

蜷川実花がジャケットとMVを撮ったと噂に聞いて興味津々だったこの曲。初めて観ることが出来た。

セットは両サイドに竹、バックに大きな月の形を模した金の簾と幻想的な雰囲気。
そこに水色のレーザーが光り、模様の異なる和傘をまわし、現れる着物めいた衣装の四人。すべてがうつくしい。

かぐや姫をモチーフにした曲は和テイストだが、デジタル感もあってポップで、サビがとにかく耳に残る。

カッコよさやセクシーさありつつ、どこかキュートさも感じられるダンスも楽しい。

特に印象深かったのは手越さんで、自信家のイケメンというイメージ(偏見)だったが、「風の噂に聞くほどの」のくだり、のびやかな歌声としなやかな動きが、美少年の色気に溢れていて息をのんだ。

和テイストの曲が好みだったうえ、キラキラしたパフォーマンスにも魅了された。KAT-TUN目当てで録画した番組だが、このパートもかなりリピートしている。

これまで一度もNEWSを観たことがないわけでもなかろうに、「こんなに素敵なグループだったんだな!」という新鮮な驚きと感動があった。

KAT-TUNによって偏見のフィルターが引っぺがされたことで、ジャニーズの他グループもフラットに楽しめるようになったのかもしれない。

KAT-TUNDead or Alive

ぼんやりとした赤い照明。サーチライトに照らされる、鉄骨の足場めいたセットに佇む四人。

そしてイントロの盛り上がりにあわせ焚かれるスモーク。交差する緑のレーザー。ギラギラした黒い衣装!この「よっ、待ってました!」感!!!

黒地にラメやファー、金の刺繍にスタッズ、フリンジなどあしらわれたゴージャスかつデコラティブな衣装は、超絶ドラマティックでスケール感溢れるカッコイイ楽曲にふさわしすぎる。

歌い出しの亀梨さんは儚げで、ぞっとするほどセクシー。
続く上田さんと田口さんのハモりはハードで男っぽい響き、そこから中丸さんの少年めいたハイトーン……っていう最初の流れから全箇所ねちねち語りたいくらいたまらない。
曲も振りも歌も、全部カッコイイ。全部好き。

「SECRET」で唇に指あてる亀梨さんや、田口さんの魅惑の腰つきをアップで映すカメラワークも素晴らしかった。

KAT-TUN×NEWS Premium Show

ここまでのパートも最高だったが、ここから更なる最高があった。

上記のようなセットで、最初に個人→グループでのダンスパートがあり、額縁*1の中で無言で踊るアイドルたちが、操り人形のように見えてゾクゾクした。

個人でのダンスをじっくり観てあらためて、亀梨さんは緩急がハッキリしていて、上田さんはラフ、田口さんは動きが大きく激しく、中丸さんはリズム感とまとまりの良さがあると感じた。


そこから各グループ一人ずつ出て、ペアでそれぞれの曲を。

トップバッター増田さん・中丸さんの「weeeek」は曲の爽やかさ、笑顔で心から楽しそうに歌う増田さんと、歌声は楽しそうなのに表情ほぼ変わらない中丸さんの対比が面白い。煽って盛り上げてるのに表情変わらない。

加藤さん・上田さんの「EXPOSE」は、加藤さんのハスキーな重めの声と、上田さんの細い声とが対照的で、新鮮な響き。
あとはビジュアル的に、「カタギとして生きてたのに呼び戻されて跡を継ぐことになった二代目と、チンピラからのし上がってきた若頭」めいた風情があるのも楽しかった。

そして、小山さん・田口さんの「チャンカパーナ」。どちらも細身で高身長だから双子っぽい!
曲自体も多幸感あるうえ、おふたりともめちゃ楽しそうに歌ったりじゃれあったりするから、こっちまで笑顔になってしまう。

ラストは手越さん・亀梨さんによる「Love yourself ~君が嫌いな君が好き~」。
背中合わせで歌うエース同士の、貫禄すら感じる圧倒的な華やかさ。ザ・アイドル!
おふたりとも少し女性的な可愛らしい表情・仕草で魅せる瞬間があったんだけど、手越さんは「ガール」、亀梨さんは「レディ」めいているなと感じた。


次に各グループが互いのデビュー曲を歌ったのだが、どちらも(いい意味で)違和感ありまくりで、とても興味深かった。

KAT-TUNがちょっとカワイイ振りや爽やかな曲を歌っているのは、これまでになく新鮮で、NEWSによる「Real Face」は気だるげな不良っぽさが薄まり、どこか真っ直ぐに響いてくる。

馴染み深い曲がいつもと違って聞こえるのが面白く、「この曲交換、もっと色んなグループで観たい……!」と思ったので、番組に感想を送りつけてきた。


最後は全員で「SUMMARY」。

何故か増田さんに突進する上田さん*2に度肝を抜かれたり、また笑顔で肩を組んで仲良しっぷりを見せつける小山・田口ペアがいたり、のっけから視線が忙しい。

全員集合はお祭り感があって、やたら増田さんに顔を近づけ目を合わせ覗き込むように歌う亀梨さん、低音&高身長な加藤・田口ペアの男前っぷり、中丸さんに適度に肩を預ける手越さんの小悪魔感、そして何故か小山さんの胸倉を掴む上田さん。上田さんちょとはしゃぎすぎじゃないか。

とはいえラスト全員で歌い上げる様は熱くカッコよく、この曲が歌われた舞台を知らない自分でもグッときた。当時を知る方には、本当にたまらない内容だったんだろうなと思った。


そしてアウトロにあわせ、また最初の額縁の中へと帰っていく8人。

たった10分のステージだったが、1時間分くらいの満足感があった。


音楽番組で、ここまで楽しい!と感じた経験は生まれて初めてで、放送当日もその後数日も貪るようにリピートしまくったし、今もコレ書きながら3周くらいしてる。

ソロコンサートは無論最高だが、色の違う他グループとのコラボもまた最高なのだと思い知った。コラボの楽しさを教えてくれたKAT-TUNとNEWS、そして「ザ少年倶楽部 プレミアム」スタッフの皆様には感謝しかない。

余談:トークで特に楽しかったところ

  • 「最近いろんなテレビ観たんだけど、小山めっちゃいいヤツなんだよ」「こいつめっちゃいいヤツなんだからさ、ホントに!」と熱く語り『上田は小山が大好き』と画面表示される上田さん。
  • お化け屋敷であまりに怯える中丸さんを「守ってあげなきゃ」と思う他三名。
  • コンサート前に手越さんが骨折。プロ意識が足りないと怒りを感じつつも抑えた翌日、自分も骨折する増田さん「ロンダート、バク転、バク転、骨折」しかも自分の方が重症。
  • 「自信はあるけど一番になれないことは?」という質問に、「自信しかないからぁ~ 基本的に!」ってサラリと言ってのける田口さん。ナチュラルボーン王子。


尚、ロバ丸に関する色々については過剰すぎて消化しきれていないため、未だこの一言に尽きる。

*1:初見では金の額縁だと思い込んでいたが、よく見たらNEWSは白に金の縁取り、KAT-TUNは黒の金の縁取りだった

*2:後に反省会で、吉田沙保里選手を真似たタックルだったことが判明。だが何故タックルをしようと思ったのかは謎。