二次元オタがジャニオタ界隈を覗いて知ったこと

あくまでも私個人の主観と偏見で、この約1か月ジャニオタ(主にKAT-TUN)界隈に足を踏み入れて印象にのこったことを記録する。

おもしろいブログが沢山ある

ここ5年ほど、私のネットでのオタク生活はTwitter(とPixiv)で完結していた。

これは私に限らず、昨今の二次元オタクの大半がそうなんじゃないかと思う。
自分の「好き」や「萌え」や「欲望」を瞬時に不特定多数と共有できるTwitterは、オタクと非常に相性がいい。

それ以前には漫画やゲームの長文レビューを孤独にしたためていた私も、嗜好の似た相手とスピーディーに感情を共有できるTwitterに歓喜し、その快楽におぼれ、141文字以上の文章を書くことがどんどん少なくなっていった。


だが、ジャニオタ界隈は異なっていた。

確かにTwitterも普及しているが、ブログ文化が根強く残っている。

しかもそれぞれ個性的で、文章が読みやすく面白く、何より圧倒的な愛と熱量を感じるジャニオタブログがいくつもある。


内容もTV・ラジオ番組の感想、楽曲やDVDのレビュー、コンサートレポート、個々のグループ・アイドルに関する考察やエピソードまとめ、ジャニーズ関連のエッセイめいたものなどなど、非常にバラエティ豊かだ。

そういったブログは、私のような新規が過去の情報・エピソードを調べたり、アイドルや作品の理解を深める際にとても有益で、これはつぶやきがどんどん流されてしまうTwitterにはない利点だな!とあらためて感じつつ、過去ログを貪り読んでいる。


「リア恋」の人は多くない

自分がアイドルを好きになるまで、アイドルのファンというのは(そのアイドルの性別と、自らの恋愛対象となる性別が一致している場合)アイドルに恋している、またはそれに類する感情を抱いているのだろうという偏見があった。

だが実際にTwitterで知り合った方や、ブログを書かれている方からは、そういったベクトルの感情を読み取れることが少ない。

むしろ、二次元でいう「萌え」に近い感情なのかな?という印象を受けることのほうが多い。

あるいは、「本気愛」「リア恋」の方は、アイドルへの愛情をネットで他者と共有したいと思わないだけなのかもしれないな……とも考えられるのと、10代以下など年齢によって比率が高まる気もするので、この点は今後も引き続き学んでゆきたい。


ちなみに自分の中では今のところ、アイドルへの好意はアーティストへの好意に近いと感じている。アイドルに対しては「音楽」以上に「人物」への愛着が強く、パフォーマンスを含めた「外見」に熱狂するのが異なる点かなと。

また、グループや個々の関係性にグッとくる感情は、二次元での「萌え」に限りなく近いと思う。


二次元オタかつジャニオタの人もけっこういる

二次元ジャンルではジャニオタの方とめぐりあうことは稀だったのと、(ホント偏見ばかりで恥ずかしい話)芸能人ファンは二次元オタを見下しているのでは……という偏見から怯えていたのだが、少なくともKAT-TUNファンでは二次元も好き!という方をよくお見かけする。

KAT-TUNは楽曲の壮大な世界観やダークな雰囲気から「厨二っぽい」印象もあり、二次元オタに親和性が高いからかもしれない。

なので他グループではそうでもないのか、また、私は二次元オタからジャニオタ界隈に足を踏み入れているが、逆にジャニオタから二次元にハマる人もいるのか、というのが今興味のあるところ。


新規にやさしい

次元やジャンル問わず古参が新規を叩く構図は目にしてきたので、『Break the Records』に関するつぶやきのRT通知を最初に見たとき、「うっわ、しまった検索避けとか考えてなかった!」「もしかしてKAT-TUNファンにぼこぼこにされるのでは…?」と恐怖に震えた。

が、実際にはその逆で、めちゃくちゃ親切にしてくれる方、好意的に受けとめてくださる方ばかり。

過去の情報やエピソード、参考になる記事、オススメの作品などなど、日々いろいろな方に様々なことを教えていただいている。相互扶助の精神整いすぎ。

これに対し2分以内に、おふたりからリプいただいたときは感動した。
知恵袋よりはやい!ハイフンあったかい!


初めてKAT-TUNコンDVDを観てから22日目、まだまだ新規と名乗るのもおこがましいほどの超にわかで、この記事も含め、無知からの的外れな言動も多いと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。